保育園に子供を引き取りに行くと七夕飾りが賑やかだった。
「ウルトラマンになりたい!」、、、なんて願い事が書かれている。
幼児の気持ちを、親が代筆している。
けんジイさんの子供の頃は、
芋の葉に溜まった露で墨を擦り、筆で書いたものだ。
その願い事も、算数ができますように、、、、。
結構現実的なものが多かった(笑)。
また願い事を書くよりも「天の川」とか「おりひめ」「ひこぼし」など、
筆を使って「文字を書くこと」がこの行事の趣旨、、、だった感もある。
今朝、ラジオ深夜便(NHK)では永六輔の特集をやっていた。
番組最後は「見上げてごらん夜の星を」坂本九の歌だった。
この歌の詞は素晴らしいと思う。
考えてみれば、だれもがみんな星に祈ったり願いごとをする。
しかしこの曲は、
夜の星の小さな光が、人のささやかな幸せを願っている、、、と歌う。
永六輔の世界観がいい。
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