FCFクロマティックハーモニカ　パークコンサート

クリエート浜松「ふれあい広場」で、

ハーモニカコンサートが開かれました。

主宰の古橋クロマティックファミリー、古橋先生には

高齢のため「新しいファミリー」の入門は受けられない、と言われましたが、

私にとっては唯一の相談相手。

ファミリーのような顔をして会場に出かけます（笑）。

 

 

 

 

 

歌謡曲の演奏では、豪華なカラオケをバックに気持ちよく演奏する姿をみて、

カラオケボックスは絶好の練習場だと気が付きました。

 

ハーモニカはヴォーカルにも似ていて、奏者の唇や舌、喉や歯の構造によって、

まったく違った音色になるのが面白い、、、、先ずは歯を健康に保つのが重要。

ハーモニカを吹く前の歯磨きは、常識のようです。

 

演奏会は独奏が中心でしたが、デュオやカルテットも披露され

楽しく遊べる楽器ぶりも良かった。

しかしながら、ハーモニカの良さは独奏でのみ最大限に表現でき、

演奏のオリジナリティーを左右するのはやはり「音色」だと感じています。

 

「桃色吐息」の演奏は印象的でした。

コーラス（主旋律）、フェイク、アドリブがバランス良く連続し、

素晴らしい編曲だと思いました。

 

最後に演奏された古橋先生がコードハーモニカを担当するカルテットでは、

主旋律と裏旋律のやりとりがとても正確で美しく響いておりました。

 

次回は世界的ハーモニカ奏者「徳永延生」が来浜、

初めて一般の方々に演奏を披露するとのことで、今から楽しみにしています。

 

徳永延生 ＆　FCFカイラスコンサート

平成26年9月13日（土）

クリエート浜松　２階ホール

13：30開演～15：00

入場無料