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山藤の蔓(つる)は左巻きと云うけれど

シイタケ栽培用の原木の玉切り終了。

 

この山は藤蔓で悩まされた。

コナラの枝に藤蔓が絡んで、幹が倒れてくれないからだ。

たとえ倒れても、蔓の影響でどこに着地するか予想が出来ない。

 

遠くから観る、初夏の山藤の花の美しさは格別だ。

しかしこれは、山の手入れが行き届いていない証しだ。

直径10cmにも及ぶ藤蔓に絞められた杉やヒノキは、瀕死の重傷だ。

 

昔から「山藤の蔓は左巻き」と言われる。

ところでこの蔓、本当に左巻きだろうか?

 

物に巻きつく方向は、すべて左側に進むから左巻きと言える。

しかしこの状態を真上から見ると、蔓は時計方向に延びるから、右巻きだ。

 

ネットでこの辺を調べた。

植物学者は成長の方向から左巻きと云うし、

物理学者はこれこそ右巻きと言っている。

ますます分らなくなった(笑)。